会社案内

第５９期のはじめに

代表取締役　古川敦義
昭和３７年１月４日生まれ。
平成９年代表取締役就任。

―２０２３年６月２１日－

コロナ禍が明け、新しい時代の始まりです！とは言っても、飲食宿泊をはじ
めとするサービス業全般は大きなダメージを受け、必死に踏ん張っていると
いうのが現実です。確かにコロナが5類に移行した事で、人の動きが活発に
なり、客足も増え、街の賑わいも回復しています。しかし、それをしっかり
取り込んで、業績に反映させる為に必要な人手は不足したままです。
ほとんどの中小企業が抱えている問題と多くの美容室の課題は一緒です。

現在をVUCA（ブーカ）時代と言うそうです。Volatility（変動性）、Uncertainty
（不確実性）、Complexity（複雑性）、Ambiguity（曖昧性）の頭文字
を取った造語ですが、予測不可能な時代に入っているのだそうです。
この時代に大切なのは「センスメイキング」だそうです。「センスメイク」の
直訳は、「意味付け」「納得」となりますが、一番しっくりくるのは「腹落ち」
です。何が正解で、何が最善なのか解らない時代だから、過去の経験や教訓も
ほとんど役に立たず、そういう時代の組織や会社は、メンバーの「納得と共感」
が得られる方向を打ち出す事、つまり「腹落ちする」ストーリーを明確に示す
事が大切になります。
だから、ここに向おうよ！こうしようよ！こう成ろうよ！という、ヴィジョン
や指針が必須条件になってきます。

一方でAIやチャットGPTが話題になっています。過去の出来事や事例を分析
し答えを出す事には、とても役に立つ存在の様です。分析する能力やその速さ
が大事な時なら、それに任せるのが正解になるのでしょう。正しい答えが出て
くるのでしょう。しかし予測不可能なＶＵＣＡ時代では、それは全く意味が無
い事になります。人の願いや想い、そこに辿り着くまでのストーリーが大切な
時代。人が人として輝く時代の到来なのかも知れません。
私は、これが素敵と感じる。私は、こういう生き方がいいと思う。
だから一緒にやろう！一緒に頑張ろう！と発信するのが大切な時代と感じます。

美容室の主役は人です。働く人もお客様も人です。これからも美容室は、人が
中心の産業で在り続けると思っています。弊社も人と人との対面を基本とした
美容ディーラーとして、美容室にとって、地域にとって無くてはならない存在、
力強いパートナーで在り続けたいと思います。
たとえ、少子高齢化・人口減少の社会であっても、将来に希望が持てる、明る
い未来を描ける職場として美容室があり続ける為、時代に合った個性的なオン
リーワンのリーディングカンパニーを目指し進んで参ります。

経営理念

一人ひとりの
美しい人生の実現を目指して
私たちは美容室の繁栄を追い続けます

経営信条

人と出会い、人と語り、人と共に生きていきます。
そこから、美しい人生は始まります。
私たちは美容室と共に「お客様の３６５日キレイかわいい」を追い続け、
元気に生きる人、暮らしの潤い、地域の元気のために頑張ります。
だから、私たちは美容室の繁栄を追い続けます。

基本姿勢

１．正しく行動する為に、考え方を共有します。
２．お互いを尊重し合い、真剣に関わります。
３．パートナーとして責任を持ち、共に取り組みます。

会社概要

会社沿革

取引銀行

■三条信用金庫　　■第四北越銀行　　■セブン銀行

顧問弁護士

■弁護士法人リーガル・パートナー法律事務所
代表弁護士 上遠野鉄也

アクセスマップ

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新潟支店