小学生の頃の私は、加藤茶さんのギャグを楽しみに「8時だよ!全員集合」を毎週見ていました。お楽しみ会で、そのマネをするのが大好きでした。いつの間にかドリフターズはメンバー交代をし、志村けんさんが参加しました。あまり目立たなく、受けも少ない、影の薄い存在という印象でした。そんな中、突然「少年少女合唱団」のコーナーでの東村山音頭。一転大受け、その後連発したギャグもすべて当たり、どんどん人気者になっていかれました。友達の多くは「オレたちひょうきん族」に移って行ったのに、中学生になっても私は「8時だよ!全員集合」派だったのを思い出しました。今回の志村けんさんの訃報は、その時から見ている私にとっては「突然現れた人が、ふっといなくなった感じがして」たまらなく、悲しくて、悲しくて仕方がありません。心からの御冥福をお祈りいたします。
世界的な新型ウイルス騒動は、みんなを疲れさせ、苛立たせ、良かれと思い発したことも状況によっては、誤解され、バッシングにもつながります。ギスギスした世の中、これもしょうがありません。こういう時こそ、笑いや美容は必要です。しかし、まだまだ思いっ切り美容を楽しんで頂ける環境でもなく、いろんな制約があります。だからこそ、様々な工夫をしながら、しっかり耐え、みんなで頑張って乗り越えて行きましょう。